杉坂建築事務所

高気密・高断熱住宅のメリットとデメリットについて詳しく解説します

高気密・高断熱住宅は、断熱材や二重窓などにより家の保温性と気密性を高めることで外気からの空気を入れないようにし、屋内空気を外に逃げないように施した住宅です。 そのため、冬は暖房で温めた空気が逃げにくくなるため、暖房効率が向上します。 これにより冬は暖かく快適に暮らせるだけでなく、電気代の節約にもなります。 しかし、それだけに終始してしまうと夏は逆に暑くなるというデメリットもありま
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無垢材と集成材は何が違う?それぞれの特徴やメリット・デメリットについて

建物に使用される木材は、すべて無垢材と集成・積層材の2種類に大きく分けることができます。 簡単に言えば、無垢材は伐採したそのままの木材です。そして集成・積層材は細かく砕かれた或いは薄くスライスされた木材を接着剤で固めた木材です。 その中で現在構造材から造作材まで幅広く利用されている集成材。一見無垢材のように見える木材も、しっかり見ると実はところどころ木目が違う集成材であることもしばしば。
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外壁材のサイディングのメリット・デメリットを解説

外壁材を選ぶ際にひとつの大きな選択になるのが、サイディングをどの種類にするかということです。 主に「窯業系サイディング」「金属系サイディング」「木質系サイディング」「樹脂系サイディング」の4種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。 今回の記事では、サイディングとは何かという部分から、それぞれのサイディングの特徴や使いやすい状況などについて解説していきます。 1 サイディ
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素材選びの参考に!漆喰のメリットとデメリットについて

お城の壁のように真っ白できれいな壁に憧れて漆喰を選択する方が増えています。 あのピシッとした白い壁は見ていてとても美しく、自宅にも取り入れることができるととてもいいですよね。 しかし、一見メリットが多そうな漆喰ですが、デメリットもあるのでは?と不安に感じている方も多いかと思います。 漆喰はきれいな壁を作ることができる反面気をつけなければならないこともあります。見た目の美しさだけに
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ホームエレベーターの設置にかかる費用や維持費について詳しく解説

一戸建て住宅に住んでいて、将来的に不安を感じる事といえば階段の上り下りではないでしょうか。 1階から2階、2階から3階の移動に階段を使わなければならない場合、お年寄りには足腰への負担が大きくなります。 家の中で最も多い種類の事故は階段事故と言われます。万が一の転落事故を防ぐため、ホームエレベーターの設置を検討されるご家庭も増えています。また何らかの理由で車椅子での生活をしなければなら
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耐久性・耐水性に優れた無垢材「ナラ」の特徴

ナラ材は重厚感があり、耐久性や耐水性に優れているため床材として使用されるケースが多い材料です。 無垢材には様々な種類があるので、どれを使うのがいいか迷っている方も多いのではないでしょうか? また、ナラはオークに似ているため、何が違うかわからず混乱しやすい材料でもあります。 今回は、ナラの特徴や使われる場所について詳しく説明していきますので、材料選びの参考にしていただけると幸いです
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バリアフリーで快適で住みやすい住宅にするためのポイント

家は何十年と住み続けるものです。 そのため今は問題なくても将来的に介護をしなければならなくなる事もあるでしょう。 また、現時点で高齢者や身体が不自由なご家族がいらっしゃる場合、今すぐバリアフリー住宅にしたいと考えている方もいるかもしれません。 快適で住みやすい住宅にするために考えておかなければならないバリアフリー対策は沢山あります。 今回は、バリアフリー住宅を検討しているのであればぜひ
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【徹底解説】古民家のリフォームにかかる費用について

古民家をリフォームすると言っても家全体なのかそれとも内装や水廻りだけなのかによって費用は大きく異なります。 リフォームをする際に費用や相場を知ることは重要です。 ただ、長い年月を経た民家ですから、実は手を入れた方が良い箇所が住まい手の考えとは別にあったりもします。 と、古民家リフォームは難しい部分があり、これらは住まい毎に実際に見ないと何とも言えないところです。 でもやはり費用感を
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リビングを和室にするなら知っておきたいメリットと注意点

家族の団欒を表現する「お茶の間」という言葉があります。 子供世代や親世代、さらには祖父母の世代まで人気がある有名人のことを、少し古い言葉ですが「お茶の間で大人気」などと表現したりすることもありますね。庶民的な言葉ですが、しみじみとした温もりがあり、世代を超えて家族が一緒に過ごしている雰囲気が伝わります。 実際に、昭和の時代にはそのようなご家庭が普通だったようですが、現代では和室でちゃぶ
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